― 芽を見つけて、言葉をかける子育て
目次
- 種は、なるべくたくさん撒いておく
- 種を選びすぎると、畑は寂しくなる
- 芽が出るタイミングは、あとからやってくる
- 「できない」は、褒めポイントの種
- 親ができるのは、正解を当てることではない
- まとめ
種は、なるべくたくさん撒いておく
子育てをしていると、 「これって意味があるのかな?」 と思うことが、正直たくさんあります。
すぐに飽きてしまった習い事。 あまり興味を示さなかった経験。 何度伝えても、なかなかできないこと。
でも最近、こんなふうに思うようになりました。
どの種が芽を出すかは、最初から分かりません。 だからこそ、種はなるべくたくさん撒いておいた方がいい。
種を選びすぎると、畑は寂しくなる
「将来役に立つか」 「無駄にならないか」
そんなことを考えすぎると、 結局、何も始められなくなってしまいます。
今は意味が分からなくても、 今は形になっていなくても、 その種がいつ芽を出すかは、親には分かりません。
芽が出るタイミングは、あとからやってくる
興味がなさそうに見えても、 すぐに結果が出なくても、 それで終わりとは限りません。
芽が出るのは、 半年後かもしれないし、 何年も先かもしれません。
今は、 ただ「出ていない」だけなのです。
「できない」は、褒めポイントの種
私は、 「できない」はダメなことではなく、 褒めポイントの種だと思っています。
今はできていないからこそ、 つまずいたところや、 時間がかかったところ、 頑張ろうとしていた姿が見えます。
それを、日頃から見つけて言葉にしておく。
そうしておくと、芽が出たときに、 「前よりここが頑張れたね」 「ここ、諦めずに続けていたよね」 と、具体的に褒めやすくなります。
頑張ったポイントも、自然と見つけやすくなります。
親ができるのは、正解を当てることではない
親ができるのは、 どの種が正解かを当てることではありません。
ただ、 種を撒ける環境を整えて、 芽が出るまで待つこと。
そして、 出てきた芽に気づき、 言葉をかけること。
まとめ
私たち親が頑張るのは、芽を見逃さないことです。 芽が出たら、水を与えなければ枯れてしまいます。
芽を見つけて、たくさん褒めること。 それを続けていけば、きっと立派な実になります。



コメント