「食育」という言葉を聞くと、少し身構えてしまうことがあります。
栄養バランス、好き嫌い、手作り、マナー…。全部きちんとやろうとすると、正直しんどい。
子どもが生きていくために大切なことだと分かっているからこそ、悩んでしまう。
でも最近、私は思うようになりました。
食育って、もう少しゆるくていいんじゃないかな、と。
目次
- 食べないものは、やっぱり食べない
- 小さい頃は食べられるものを食べればいい
- 我が家で決めた、たった一つのルール
- 一口食べて、無理なら吐き出してOK
- 専門家の言葉に振り回されすぎない
- たまには「まあ、いっか」でいい
食べないものは、やっぱり食べない
食べないものは、どれだけ工夫しても食べません。
逆に、食べられるようになるものは、ある日突然あっさり食べます。
「昨日まで食べなかったのに、今日は食べる」
そんなことは日常茶飯事です。
結局のところ、親の頑張りだけでどうにかなる問題ではなく、
その子のタイミングが大きいのだと思っています。
小さい頃は食べられるものを食べればいい
小さい頃なんて、正直なところ、食べられるものを食べてくれたらそれでいい。
全部そろった完璧な食事じゃなくても、生きていけます。
「食べない=失敗」ではなく、
「今日はこれが食べられた」と思えるだけで十分。
親が追い詰められるくらいなら、少し肩の力を抜いた方が、 食卓の空気もずっと良くなる気がします。
我が家で決めた、たった一つのルール
そんな我が家でも、たった一つだけルールを作りました。
一生懸命作ってくれた人がいるから、一口だけは頑張って食べよう。
それだけです。
全部食べる必要はありません。
好きになる必要もありません。
一口食べて、無理なら吐き出してOK
一口食べてみて、本当に無理だったら吐き出してもOK。
飲み込めなくても、嫌いでも、責めません。
大事なのは「挑戦したこと」。
味を知ったこと、口に入れたこと、それだけで十分だと思っています。
このルールのおかげで、親も子も、食事の時間が少し楽になりました。
専門家の言葉に振り回されすぎない
栄養士さんに相談すると、栄養バランスや理想的な食事について、たくさん教えてくれます。
正直、「それを毎日できたら苦労しないよ」と思うこともあります。
でもそれは、栄養士さんが悪いわけではありません。
子どもの体調や健康を守る立場として、理想を伝えるお仕事だからです。
一方で、保健師さんに相談すると、 「そんなに気にしなくて大丈夫よ」と、肩の力が抜けるような言葉をかけてもらえることがあります。
こちらは、お母さんの気持ちに寄り添うためのアドバイス。
立場が違えば、伝え方が違うのも当然なのだと思います。
たまには「まあ、いっか」でいい
離乳食の頃に食べていたものも、一度食べなくなり、成長とともにまた食べられるようになることもあるそうです。
毎日完璧じゃなくていい。
今日は何か口に入っていて、元気に動いていたらそれでいい。
食育も育児も、続けられる形が一番です。
たまには「まあ、いっか」くらいの気持ちで、子どもと向き合っていきたいものですね。



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