#44 心理学でわかる!2択で子どもの行動がスムーズになる理由

子育てあるある

「どっちがいい?」2択で子どもの行動がスムーズになる理由

最近、ちょっと面白いことに気づきました。
子どもに「どっちがいい?」と2択を出すと、無邪気に選んでくれるんです。

「赤い服と青い服、どっち着る?」
「おやつはクッキーとゼリー、どっちにする?」

ただの遊びに見えるかもしれませんが、心理的には非常に面白い仕組みが働いています。

この仕組みを知ると、育児が少しだけ楽になるので是非活用してみてくださいね。

人間の脳は「選びやすい」を好む

脳はできるだけ早く楽に答えを出したい生き物です。
そのため「AかBか?」という選択肢を出されると、考える時間を最小限にして無意識に選んでしまう傾向があります。

心理学では「認知的負荷の軽減」と呼ばれることもありますが、簡単に言えば「脳が楽をしたがる」ということです。

これは子どもだけではなく、大人にも同じことが言えます。

育児に応用すると、行動を自然に導ける

この仕組みを育児に活かすと、子どもの行動や意思決定を自然に導けます。

たとえば、朝の支度で「今日はどっちの服を着る?」と聞くだけで、
「着替えたくない!」というバトルを避けられることもあります。

「おやつはクッキーとゼリー、どっちにする?」と聞けば、
「おやつちょうだい!」の無限ループも防げます。

子どもは「自分で選んだ」という感覚を味わいつつ、親が促したい行動にもつながります。
これが、2択の力です。

ポイントは「選択肢を絞ること」

選択肢を2つに絞ることで、子どもは迷わず選べます。
逆に増やしすぎると混乱してしまいます。

「赤、青、黄色、緑、ピンク…どれにする?」
こう聞くと、子どもは「わからない!」となりやすいのです。

選びやすくするほど、無意識の判断が生まれます。
これが2択が効果的な理由です。

ただし、やりすぎには注意

2択ばかりだと、考えない子どもになってしまう可能性もあります。
自分で選択肢を考える力、自分で判断する力も育児では大切です。

普段は自由に考えさせることも重要です。

「今日は何して遊びたい?」
「どこに行きたい?」

こうしたオープンな質問も、バランスよく取り入れましょう。

いざという時の「最終兵器」として使う

2択は、いざという時の最終兵器として使うと効果的です。

たとえば、公園から帰るとき。
「帰りたくない!」と泣かれそうなとき、こう聞きます。

「あと5分遊ぶ?それとも今すぐ帰って途中でアイスを食べる?」

子どもは「アイスを食べたい!」と思って、意外とスムーズに帰ってくれることが多いです。

まとめ

2択の設計次第で、子どもの行動は変わります。

  • 選択肢を2つに絞る
  • 子どもが「自分で選んだ」と感じられるようにする
  • やりすぎず、自由に考える時間も作る
  • いざという時の最終兵器として使う

遊び感覚でうまく取り入れれば、日常も育児もぐっとスムーズになります。
ぜひ試してみてください😊

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