「どっちがいい?」2択で子どもの行動がスムーズになる理由
最近、ちょっと面白いことに気づきました。
子どもに「どっちがいい?」と2択を出すと、無邪気に選んでくれるんです。
「赤い服と青い服、どっち着る?」
「おやつはクッキーとゼリー、どっちにする?」
ただの遊びに見えるかもしれませんが、心理的には非常に面白い仕組みが働いています。
この仕組みを知ると、育児が少しだけ楽になるので是非活用してみてくださいね。
人間の脳は「選びやすい」を好む
脳はできるだけ早く楽に答えを出したい生き物です。
そのため「AかBか?」という選択肢を出されると、考える時間を最小限にして無意識に選んでしまう傾向があります。
心理学では「認知的負荷の軽減」と呼ばれることもありますが、簡単に言えば「脳が楽をしたがる」ということです。
これは子どもだけではなく、大人にも同じことが言えます。
育児に応用すると、行動を自然に導ける
この仕組みを育児に活かすと、子どもの行動や意思決定を自然に導けます。
たとえば、朝の支度で「今日はどっちの服を着る?」と聞くだけで、
「着替えたくない!」というバトルを避けられることもあります。
「おやつはクッキーとゼリー、どっちにする?」と聞けば、
「おやつちょうだい!」の無限ループも防げます。
子どもは「自分で選んだ」という感覚を味わいつつ、親が促したい行動にもつながります。
これが、2択の力です。
ポイントは「選択肢を絞ること」
選択肢を2つに絞ることで、子どもは迷わず選べます。
逆に増やしすぎると混乱してしまいます。
「赤、青、黄色、緑、ピンク…どれにする?」
こう聞くと、子どもは「わからない!」となりやすいのです。
選びやすくするほど、無意識の判断が生まれます。
これが2択が効果的な理由です。
ただし、やりすぎには注意
2択ばかりだと、考えない子どもになってしまう可能性もあります。
自分で選択肢を考える力、自分で判断する力も育児では大切です。
普段は自由に考えさせることも重要です。
「今日は何して遊びたい?」
「どこに行きたい?」
こうしたオープンな質問も、バランスよく取り入れましょう。
いざという時の「最終兵器」として使う
2択は、いざという時の最終兵器として使うと効果的です。
たとえば、公園から帰るとき。
「帰りたくない!」と泣かれそうなとき、こう聞きます。
「あと5分遊ぶ?それとも今すぐ帰って途中でアイスを食べる?」
子どもは「アイスを食べたい!」と思って、意外とスムーズに帰ってくれることが多いです。
まとめ
2択の設計次第で、子どもの行動は変わります。
- 選択肢を2つに絞る
- 子どもが「自分で選んだ」と感じられるようにする
- やりすぎず、自由に考える時間も作る
- いざという時の最終兵器として使う
遊び感覚でうまく取り入れれば、日常も育児もぐっとスムーズになります。
ぜひ試してみてください😊


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