昨日の夜、娘とUNOをしました。
結果。
私の圧勝。容赦ゼロ。
大人げない?
うん、そう思う人もいるかもしれません。
でも私は、子供と遊ぶとき、あまり手加減をしません。
その結果――
娘、号泣。
「お母さん、もう一回……!」
悔しさで泣きながら、カードを握りしめていました。
「子供相手なんだから、少しくらい負けてあげればいいのに」
そう思う方もいるかもしれません。
でも私は、あえて“ガチの壁”になります。
なぜかというと、こういう時間の中に、子供が大事なことを学ぶ瞬間があるからです。
① 「負け=自分がダメ」じゃないと知る
泣いている娘に、私はこう言いました。
「負けたのは、あなたがダメだからじゃないよ」
ゲームって、大人でもそうですが
負けるとつい
「自分が弱い」
「自分がダメ」
って思ってしまうことがあります。
でも本当は違いますよね。
ただ
今は経験が足りないだけ。
ルールを理解してないだけ。
それだけの話。
だから、伝える時は
「負けたのはルールをちゃんと覚えてなかっただけ。ルールもう1回説明する?あとは、お母さんの方がたくさん遊んでるから、慣れてるだけだよ。娘ちゃんもたくさんやったら上手になるよ!」
「あなたは大丈夫」ということと
「でも勝負は勝負」ということを、切り離して伝えました。
② 子供の“交渉力”が突然目覚める
すると娘、涙を拭きながらこう言いました。
「……じゃあさ」
「お母さんのカード、増やしてよ」
「それなら勝負できるでしょ?」
……おお?
そう来たか。
つまり娘は
「今のルールでは勝てない」
と判断して、
ルールのバランスを変えようとしてきたんです。
これはもう、完全に
交渉。
「相手が強いなら条件を変える」
これって実は、大人の世界でもめちゃくちゃ大事なスキルですよね。
私はその提案を採用しました。
③ 社会が生まれる瞬間
そこにパパが参戦。
突然、ゲームは
1対1 → 社会
になります。
カードの流れは読めないし、誰が勝つか分からない。
ここで私は少しだけ調整しました。
それまで散々負けてきた娘が、
ついに勝ったんです。
娘の顔。
もう、めちゃくちゃ嬉そうでした。
でも面白かったのはそのあと。
娘、自分が勝ったあと
私とパパの対決を見ながら
「がんばれー!」
「勝った人にはこれあげる!」
って言って、
お菓子を持ってきたんです。
まるで
ゲームのプロデューサー。
自分が勝って終わりじゃなくて、
場そのものを楽しみ始めていました。
結局、こういう時間が一番すごい
今って、UNOもアプリでできますよね。
シャッフルも自動。すぐゲーム開始。効率は最高。
でも昨日のUNOには、
負けても自分を否定しないこと
ルールを工夫すること
他の人の勝負を楽しむこと
いろんな学びが詰まっていました。
手間も時間もかかるし、途中で泣くし、正直めんどくさいこともあります。
でもこういう手作りの時間の中で、
子供って本当に色んなことを覚えていくんだなぁと
改めて思いました。
そして私は今日もたぶん
UNOでは容赦しません。
大人げなく、本気でいきます。 😏


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